初心者必見!信用取引の概要と種類及び利点を知ろう

信用取引って一体どういうものなの?

信用取引とは、30万以上の日本円もしくはそれに相当する有価証券を担保として証券会社に委託することで可能となるトレード方法のことです。有価証券を担保とする場合、額面が30万円相当では不十分なんですよ。ほとんどの証券会社は有価証券の担保価値を8掛けで算出しています。つまり時価40万円の株券なら8掛けで32万円となり、ようやく担保として有効になるわけです。全ての人が担保さえ差し出せば信用取引を扱えるようになるわけではないので要注意。最近キャッシング支払いを滞納してしまったなどの理由でブラックリスト入りしている人は、証券会社の審査をパスできないかも知れません。

信用取引は2種類あるんです

信用取引は、一般と制度の2種類あることを知っておきましょう。一般信用取引の特徴は、市場にあるほぼ全ての銘柄が対象となっていること。証券会社から借りたお金や株券に返済期限は設けられていませんが、その利率は若干高めです。一般信用取引においては、証券会社の個性が色濃く表れます。たとえばデイトレに特化した返済期限が当日限りというサービスや、手数料一律無料サービスなどがあるんですよ。制度信用取引は、証券取引所が認めた銘柄のみ取り扱えることが特徴で、返済期限は最長180日です。銘柄が限定されている反面、信用力があるということで一般のそれよりも利率は若干低めです。

信用売りの利点を把握して勝率を上げよう

信用取引の利点のひとつは、レバレッジトレードを可能とすることです。FXのレバレッジは現在25倍が上限ですが、株の信用取引においては3.3倍が上限。たとえば30万円を持っていれば約100万円の株券を購入出来ます。レバレッジ倍率を高くしすぎると非常にハイリスクですから、最初の1年くらいは2倍を上限としておきましょう。空売りによって下落トレンドにおいても利益を狙えることも利点のひとつ。空売りは証券会社から借りた株を現在株価で売却し、180日以内に買い戻す取引のこと。つまり取引スタート時より株価が落ちていれば利益が出るというわけなんです。勿論、株価が上がってしまったら損失となりますし、ストップ高ということになれば非常に大きな損害が出る可能性があるので深追いは禁物ですよ。

信用取引の魅力は資金効率が非常に良いことです。ただし、損失も同様に大きくなる可能性があるので、厳格なリスク管理が求められます。